自分の潜在能力を開花させたくないですか?まずは、この文章をよんでみて!

自己成長

あなたの脳はまだ半分眠っている状態の可能性がある

自分の潜在能力がまだ眠ったままの人が多くいます。そして、潜在能力を開花させられるということを認識しなければ、人生一度も能力を出し切れることなく終わってしまうことにもなりかねません。そんなあなたの脳を完全に働かせるために必要になってくるのが脳の特性を知るということ。あなたは知っていますか?

脳がどんな時にパフォーマンスが向上し、フルパワーで発揮してくれるかを

脳のパフォーマンスを最大限発揮する方法を知ることで、自身が脳を働かせたいという場面で自由に働かせることができます。

今回参考にする本は、瀧 靖之の脳が目覚めるたった1つの習慣という本です。

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脳の欲求不満を見逃すな

大前提脳の欲求を満たせていないと脳は活性化してくれません。その脳の欲求とは、

幸せになりたい

という単純な欲求です。これを満たさなければ脳は半分眠っている状態になってしまい、思うように思考することができなくなってしまいます。自分が幸福だと思える選択をしてください。

ちなみに幸福な人は、

  1. 仕事のパフォーマンスが高い
  2. クリエイティブ
  3. 収入レベルが高い
  4. 結婚の成功率が高い
  5. 友達に恵まれる
  6. 健康

といったメリットがあります。脳は自分が心地よいと思うことにしか集中力を発揮してくれません。やらされているという感覚がある時点であなたは全く頭が使えていないと思ってください。

脳力のスイッチをONにする

脳の一部位である偏桃体は自分がやろうとしている物事に対して

【不快・嫌い】または【快・好き】

という感情のタグ付けをします。お察しの通り、この段階で「不快・嫌い」というタグ付けをされてしまった時点で能力はOFFになってしまいます。逆に「快・好き」というタグ付けをされると接近行動を示し、自分が興味あるものとして脳力がONになります。

脳力をONにするために必ず必要になってくるのが自分から幸せをつかみに行くという主体性が必要となるのです。受け身では脳力が活性化しないということを覚えておいてください。

常に好きなことができるとは限らない

ただ、時にはじぶんが面倒くさいと思うことをやらなければいけない時があります。そういう時は、もうどうしようもないのかというとそうではありません。自分が気の進まないことに対しても脳力をONにすることは可能です。それは、

その物事に対して自分なりのメリットを見いだそうとすること

嫌なことにも好奇心を持ち、メリットを見いだせる人は脳力を存分に発揮することができます。

仕事が嫌であるなら、興味があるけれど今まで話してこなかった人に話しかけてみようとか

勉強が嫌であるなら、その勉強をこなした後に待っているデザートを思い浮かべることやそこで勉強した内容がテストに出て得をしている自分の未来を想像することで脳力をONにすることができます。

嫌なことにも、自分なりのプラスの価値を見いだすことは一度身に付けるとあらゆる場面で使うことができます。

脳のレベルアップをしてあげる

たまに、もう老いぼれている自分には脳を成長させることはできないと考えている人がいますが、それは間違っています。

今まで味わったことのない経験をし、学ぶことで私たちの脳内にある神経細胞同士をつなぐ枝と呼ばれるネットワークを増やすことができます。その枝が多ければ多いほど仕事や物事の処理能力が高い人、能力が高い人になることができるのです。

その枝を増やし脳をレベルアップさせるのに効果的なのが趣味を極めるということです。脳には可塑性と汎化という性質があります。

可塑性とは、物事に順応し、成長する能力

汎化とは、何か一つの能力が伸びるとそれとは直接関係しない部分の能力も伸びていく

というものです。趣味を極めるとこれらの性質を高めることになり、脳力の強化につながるのです。趣味関しては、読書・スポーツ・料理などなんでもOKです。見つからないという人は、友達がやっているコミュニティに参加するということをしてみてください。趣味がないという人は、楽しみ方を分かっていないという人がほとんどであり、楽しみ方を知れば自分が熱中できることはすぐに見つかります。

コミュニケーションが脳を覚醒させる

ふだん、何気なくコミュニケーションだと思いますが、実はものすごく脳を活性化させているのです。逆に、コミュニケーションを放棄してしまってニートを決め込んでしまっている人は脳を総合的に向上させる機会を逃してしまっています。

コミュニケ―ションで特に用いられるのが前頭葉。その前頭葉を刺激してクリエイティビティを発揮させてくれるのが他人とのコミュニケーションなのです。

ただ、コミュニケーションが苦手という人は多くいますよね。

そのような人の課題としてあげられるのが相手への好奇心だと思います。相手に興味を持てないと脳力がOFFになってしまい、相手の話が全く頭に入ってきません。脳を働かせるために、相手の行動を見て褒めるという行為を習慣化させてみてください。褒められてうれしくない人はいませんのであなたへの印象がぐんっと上がります!

たった30分の運動があなたの脳を活性化させる

記憶力をコントロールする部位として海馬というものがあります。この海馬が発達していないと物忘れがひどくなったり、悪化すると認知症になったりしてしまいます。ここまでの脳力を向上させる行為をすることでも海馬を発達させることはできますが最も簡単な方法として少しの運動を一日に取り組むことをお勧めします。

運動というと、体がはちきれるくらい頑張らなくてはいけないと思うかもしれませんが、一日たった30分間だけ歩く程度の有酸素運動が脳の海馬を増やしてくれます。

そして、有酸素運動は肥満の解消にもつながりそれも海馬に大きな影響を与えてくれます。なぜなら肥満であると、1年で約2%海馬が委縮してしまうのです。2%というと誤差であると思ってしまいますが、年間2%という海馬の委縮率は認知症であるアルツハイマー病にも匹敵する率なのです。

睡眠を軽視してはいけない

十分な睡眠をすることも海馬を発達させることにもつながります。それはできていると思っている人でも睡眠をしっかりとれている人はいます。

最低でも8~9時間寝るようにしてみてください。実際8~9時間寝ている人は5~6時間しか寝ていない人と比べて海馬が大きいということが分かっています。

また、睡眠は、認知症の一種である「アルツハイマー型認知症」の原因物質アミロイドβなどといった有害物質を洗い流してくれる可能性があると言われています。

あなたの脳力はここから発揮される

自分の脳力は全く発達していないし、脳は全く機能していないという人は大きくいます。しかし、以上の内容を知っていることであなたは今までよりも脳を使え周りから信頼される存在にもなることができます。ぜひ今日から試してみてください。

↓より詳細に知りたい方は以下の本を読んでみることをお勧めします↓

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